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プロのアドバイス「採用面接」

本日は、入社試験の心得についてインタビュー形式でお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。

それでは、はじめに入社試験に臨むときの心構えや注意点などを教えて下さい。

そうだね、まずは服装・身だしなみ・立ち居振舞いなどは、相手がどういう担当者かわからない場合には万人に受け入れられるようにすることが大切だね。

企業によっては長髪でも、ひげを生やしていても、髪の色をかえていても、それを個性だと受け止めてくれるところもあるので、その情報があればそれは、それでOK。

しかし、相手の事がよく分かってない場合は、万人に受け入れられるスタンスでまず臨むことが大切だね。

わかりました。では次に、履歴書を提出するうえでどんなことに注意したらいいでしょう?

採用担当者として履歴書を見るときは、字がきれいかどうかを見るのではなく、ていねいに誠実に書いているかを見る。自分の事を知ってもらう、その会社に応募する動機、なぜこの会社を選んだかが真剣に伝わってくるかどうかを見るね。

字の勢いや大きさなどが性格を表すから丁寧で元気のある字で書いてほしいね。

元気のある字というと?

そうだね、元気のある字がわからなければ、気分が良い時、高揚している時に書いてみてください。

字は性格だけでなく、やる気なども映し出すということですね。では次に電話での確認をする時の注意を教えて下さい。

はい。これは判断の目安として基本だけれど、要領よく応対が出来るということ。ここでは普段携帯電話で友達と話すような対応をすればその時点でもう落とされると覚悟してください。

企業に問い合わせをする時には、事前に内容や状況を考えて電話するように心がけたいね。

担当者が不在、あるいは担当が誰なのか分からないときなど、再度電話をするときは、誰宛に何時頃電話したらいいか確認をすること。しっかり質問できるかどうかも評価の判断材料になっているね。

電話するときも相手が見えないだけに気をつかうというわけですね。相手を前にした面接ではどのようなところに気をつけたらいいでしょう?

面接場面では、立ち居振舞いによってその人の人柄を見ようと努力している。その人の行動を観察しているわけだね。というのは人の行動というのは、その背後にその人の性格・感情・考え・その人の生まれ育ち・好み等々があるので、それで注意深く行動を見ています。

それと採用してもらうための面接であるのは事実だけれど、自分が会社を選ぶための面接でもある、ということを忘れないでほしい。本当にこの会社に入りたいのか?しっかり考えてみることが大切だね。

面接を受け身だけとしてとらえてはいけないということですね。

そう。そのためには、会社の仕事内容・何を期待されているのか・イメージ・商品内容など情報収集して、質問を受けるのでなく、質問を浴びせるぐらいの気迫と根性を見せてほしい。

自分はこの会社に入って、何をしたいか、何が出来るのか、どう貢献したいと思っているのか、そのための自己アピールをする。

会社の質問に対して上手に受け答え出来るのかというのではない。そのレベルであるなら、今のこの経済環境の中では採用は難しい。

逆に言うとこういう環境だからこそ、組織によい影響を及ぼすことができる人はいつでもほしい。

企業から求められる人材になれというわけですよね。非常に高いハードルですね。

今現在、新卒・中途採用者の現状は7・5・3と言われていて、中卒の7割が一年以内にやめており、高卒は5割、大卒は3割が一年以内にやめている。

企業にとって、採用にかける費用はばかにならず当初一年間は、給料を払うのではなくて、正直授業料を払ってほしいぐらい。短期間の入退社を繰り返されると企業の費用は莫大なものになる。

採用する側はそこをしっかり見極めて判断しないといけない。

具体的にこんな人はだめで、この人ならOKが出せるという判断の基準はどんなところでしょう?

まずはモラルの面で、礼儀・あいさつ・服装が組織カラーにあっていない人は、だめ。それから、面接の時に友達言葉を使ったりする人もだめだね。

敬語が使えないということですか?

敬語というより、あらたまった席というか、その状況にあった言葉づかい、そうTPOだね。使い分けができないと。

他にはどうでしょうか。

入りたいというだけで、会社の内容にほとんど関心をもっていない人がいる。そういう人にかぎって処遇ばかり質問してくるんだよ。関心を持っているところが違うんだよね。

処遇じゃなくて、要はその会社の組織と商品を利用して、自分の給料以上をかせいでもらうのがあなた達を採用する理由なんだということが理解されてないんだよね。

会社の組織を利用してあなたの力で稼ぎなさいということですね。

そう、そのための道具は、会社にすべて揃っているわけ。ビジネスだからパンフレットもあるし、商品もある、機械設備もある、会社としての信用もあるわけだから、それを利用して自分がやるということだね。

これは経営者側から見ると、人件費は利益を出すための投資ということですよね。

そう、お互い対等の立場で実力の世界なんだよ。たとえば営業マンが直行、直帰で会社に顔をださなくても、成績さえよければ許されるという大企業はいくらでもある。ただ、マネージャーや部下指導という立場ではそういう人は不適格。営業のスペシャリストとして使っていくんだね。マネージャーは経営者と共に組織を成長発展させ保持してくれる人でないと困る。

総合職と専門職とに分かれて考えることですか?

技術者であれば成長に伴いスキルが上がっていく。営業マンの場合は売上数字が出なければ、みじめだね「もう!いらないよ」ということになる。

実力主義でやっていこうとすると実力がなければ軽んじられちゃうね。まあ、それだけ自信があれば好きにやってもいいんだよ。現実にはそうは言っていられないからバランスを取ってそれなりに組織とつきあっていかないとね。

評価というか仕事は正直ということですよね

会社だから、稼いだ分の何割かを払う分にはいいけど、会社の信用だとか、仲間との協調性があまりにもないというのは困る。それがそこそこバランスがとれているなら、稼いだ分の一部を返すだけだから、それはそれで何人いてくれてもありがたいという世界だね。その前提として、自分の給料以上に稼ぐということ職場の協調・秩序をみださない・迷惑をかけないということが大切。

コミュニケーション能力をみるということがありますよね。新卒で応募してくる人の基準みたいなものは、例えばこの人は会社に入ってからまわりの人と同じ年代の人だけでなくいろいろな年代の人とも話せるかどうか?とかそう言った面はどう見ていったらいいのでしょうか。

みんなと調和を持ってやっていかれる人かどうかだよね。それがさっき言った服装だとか言葉使いなんだよね。あいさつがちゃんとできるとかできないとか、迷惑をかけないとか、不快感を与えないとか、そういう中で、それではじめて組織に受け入れられていく。

その中で何が大事かというと、面接官が見る素直さだとか積極性・自己主張・聞く力や発言する力がトータルとして、コミュニケーション能力として見られていくんじゃあないのかな。これはその会社の仕事や商品に関心と興味がないとできないことだけどね。

会社のことを知っていないとコミュニケーションしようにも自己主張できないということですね。

要は、事前に調べられることは事前に調べておく。聞かなければわからないことは聞くしかないのだからそれを面接で聞いてもらいたい。その人からのアウトプットで、やる気・意欲・仕事に取り組む姿勢がわかるから、総合的にそこで判断が出来るわけ。これができるということがポイントを高くすることにつながるね。

実際社長が面接をしている中で、ここまで出来ている人は何割ぐらいいますか?

1割いない。まあそこまでできる人はよっぽど自信のある人か、逆に鼻もちならないということにもなりかねない。その人のパーソナリティにもよるね。

中途採用になるとどうでしょうか。

そうだね、中途採用は即戦力ということだけど、前の会社をどうして辞めたのかその理由が大事だね。それが不平不満であったり批判的であったりすると、それが正しければいいけれど、それがその人の個人的な見方であると難しい。  

なぜなら面接官は組織側の人間だから、その理由を組織人の見方で見ると全然違う見方になることがある。そうなると不採用だね。

あくまでもキャリアアップ・能力発揮のため、自分が本当にしたい仕事につきたいためという動機であってほしい。それが不平不満で辞めてきたというのは、逆にいうと業績が上がってなかったとか、ついて来られなかったとかで、辛くなってやめた、期待されたレベルの仕事が出来ていなかった人という評価になってしまう。

そうではなく、自らが個人の判断によって転職をしていくという中で良い人を選ぶ。確率の問題だけどね。

中途採用者の面接というのはこれからもっと増えていきますよね。

そうだね、中途採用の場合は同業種から来る場合と異業種から来る場合とがあるけど、異業種から来る場合はまったくの新人と同じ。

企業が中途採用で本当に欲しいのは同業で高い評価を出していた人なんだよ。だけどそういう人はそこで認められているから会社を辞めないのが現実なんだよね。ただそういう人が面接にきたとしても、ライバル会社とか狭い地域の中でそれがトラブルになるような人は企業としては採用したくても出来ないという現実がある。

その他、細かなことでほかに注意する事はありますか?

あとモラルや意識の問題で、本人と履歴書の写真と合っていないとか、乱暴な字で大きくて元気はあるけど中身はないとか。

貼ってある写真なんかはいかがですか?以前スナップ写真を切り抜いたりしてあるものがありましたけど。

そう、そう。履歴書を送ってくるのに切手が貼ってなかったとか、印鑑が曲がって押してあるとかね、どうしてかな。

やっぱり一番多いのが、履歴書の写真は金髪で来た時は黒く染めなおしてビジネススーツ。だったら最初からそういうのを送らないと損をしちゃうよね。面接の時だけちゃんとしてその前は何だって思われる。

マイナス情報を最初から出すなということですよね。

意外に多いんだよね。

履歴書の経歴が良くて、写真でも覇気のありそうな感じで、面接もテストも良くて。でも全然駄目だったということありますよね。それはどうしてでしょう。

採用者だってだまされることもあるんだよ。事業の独立準備で就職してくる者もいるし、就職を最大の目的にして入り込んでくる者もいる。

だめだったという人はよぉく話してみると、これはさっきも言ったけどね、会社の批判や上司の批判でやめてきた人だね。

パッと見ると挑戦意欲もチャレンジ精神もある。その批判が正論であればおおいに結構なんだけど、ただ多くが独り善がり。独り善がりだからまわりが見えていない、一直線型。そういう人は行動力もあるし明るいし、悩まないんだけれどね。

要するにその考えが正しければいいんだよ。そうすれば「ああ、辞めて正解だね、そんなところで無理に頑張る必要はないね」と共感してもらえるからね。ただ、そうじゃないケースが圧倒的に多い。その人がそんなこというような会社なら絶対その会社つぶれてるよね。

先ほど753で辞めていくとおっしゃっていましたが、このきびしいチェックをくぐりぬけて入ったのに753になってしまうというのはどうしてでしょう?

本人が会社に入りたいというだけで入ったということだね。やりたいことではないのにとにかく入ってしまおう、就職しよう、選んでもらおうとして、入った。それで入ってみたら考えていたのとは全然違う。

これからは70歳ぐらいまでどんどん働かなくてはいけないですよね。60歳定年が65から70歳になっているという時代、そういう長いスタンスで考えるとどういうことがやりたいのか、はっきりつかめてないと同じことを繰り返ことになってしまいますよね。そういうことはスキルアップにならないですよね。それが働き出してから、30歳や40歳になった時に大きな開きになりますよね。

例えばね、営業をやっていて私には営業が合わないと思います、ということでいきなり経理に事務関係で応募に来るわけ。営業が合わないから経理が合う?本当に経理がやりたくて来ているわけじゃないから、経理が合わなければ、この子はまた辞めていくんだろうなという判断をしてしまうよね。私は経理がしたいから会計事務所に入りたいのです、というのでなければね。実際本当に多いんだよね、現実に何がやりたいのかわかっていないのが。

どのくらいの割合でいますか?

そうだね、面接に来る7割はそうかな。うちでは仕事で成功した人が欲しいの。そうすれば会計の事務をやっても成功する可能性は高いから。営業ができるから採用するというのではなく、努力をして成功した人は、事務をやっても努力をし成功させることが出来る可能性が高い。

会社の方はこういう人が欲しいというのははっきりしている訳ですよね。その条件に合う人が欲しい、たとえ入りたくても条件に合わなければ無理して入ってもすぐに辞めてしまうということですよね。

それが今あまりにも多いの。自分が変化していければいいよ、変化していけないから辞めていくわけ。環境に順応できれば良いんだけど出来ない人のほうが多いんだよね。

それはひとつには社会環境が違ってきたからだね。昔は生活をしていくため、食べていくために働く。一つの会社に入ったら一生そこで働くのが普通、中途退社するのは、半端な人間という見られ方が世の中にあったからね。

その頃は根気がないとか、こらえ性がないとか言われたんですね。

今はそうではなく、キャリアアップだとか、自分のしたい仕事をするべきですよという時代背景があるからね。

選択肢がたくさんありますよね。

だから入ったけれど辞めるということもたくさん出てくるわけ。

社長が研修をやっていて、我慢とか努力が足りないということを感じることは多いですか?

我慢や努力というより、本当にやりたいの?やりたくないなら無理することないじゃないの?自分で選んで入ったんでしょ?本当にやりたいことがあって入ったんでしょ?だったら頑張ってごらん。でもやりたいことがないならさっさと見切りをつけてやめたらどうなの?その習慣と惰性で会社にこられたら、会社も迷惑なんだよ、あなた自身の人生にとっても決していいことはないんだよとあらためて言い放つ。それが私の役割です。

きびしいですね、頭が痛いことばですね。つまりその会社の箱の中で変化出来るのならそこで、頑張った方がいいが、その変化を箱の外でしたいというなら出たほうが良いということですね。

そう、本人のためにも会社のためにもね。

面接の場では、そのことまで含めて自分を見極めないといけないということですね。

そう、そういうこと。箱の中で変化が出来るのであれば、そこに教育があるのだからそこで頑張る。

そうしないとすぐ辞めることになり、本人が損するだけでなく、会社の損にもなるんですよね。

いや、会社の損だけで本人は何も損はしないんだよ。仕事を教えてもらってお金貰ってるんだからね。会社はいろいろと投資したあげく、一年ぐらいで辞められたら、金かえせーっていいたいよね。

私が採用したいのは、社会人として組織人として人を認め人から認められる人。そして人に迷惑をかけないで人と協調でき、なにより会社に利益を与えてくれる人、こんな人なら何人でもほしいですね。

職場に女性が多くなりましたが、女性の採用面接についてはどうでしょう?

まず、企業側・経営者側が女性をどうとらえているかによるね。戦力と考えているか、またはアシスト・補助として、職場の調和や、明るさとしてとらえているかだね。ぎすぎすした関係にならないようにとか、女性がいると男性が頑張るからなどと考えている会社とでは、全然違う。

企業のスタンスによって、完全に2通りに分かれる。今現在女性を戦力として使っていこうとしている会社が6割から7割と増えている。ただ残念ながらその中で安い人件費と考えているのが8割、そこに問題がある。

ゼネラリストとしてとか、将来幹部を想定してとかで女性を採用する企業は少ない。小売業・接客業のなかでは、マネージャーや経営者になっていく可能性は高い。一般企業などで、女性がたくさん働いてないと、マネージャーも必要ないし女性の組織作りも必要でない、その中で高給取は必要でないのが現実。

アパレルなどは、女性の管理職が多い。あとデパート、スーパー、保険会社など、また銀行も今女性の進出が多いから金融機関も女性の管理職が増えている。逆に製造業や建設業や一般企業などはまだまだ。女性が活躍できる職場では、女性のマネージャーもほしいしできれば役員、経営者も育ってくる可能性もある。 

本当に頭脳明晰で技術研究開発ができればメーカーだとか、大手企業も必要なんだけど、結婚や子育ての段階でいったん退職というと困るし。

女性を採用する時は男性と同じですか

まず女性は、必要ないとか、いらない、認めてくれないという会社を選んではいけないと思う。

自分が必要とされる、認めてもらえる、是非うちで働いてくださいという会社を選ぶべき。それがいついつまでという話じゃなくてね、たとえば、事務員としてほしい。何歳まで?いや若い子がいいねということになると、技術や技能、知識が問題ではなくなってしまう。

中小企業などでは社長の片腕がいない。能力が高くて、しっかり仕事をしてくれてスケジュール管理や仕事の管理をきめ細かくやってくれる優秀な女性が必要だと思うし、むしろそういう女性がどんどん入っていけば、状況が変わっていくと思っている。

現実、日本はビジネスの社会では男社会だから現状を把握して、自分はどうありたいのか、どう人とかかわっていくのかを考え企業をしっかり選ぶことが大切。

女性は年齢でくくられるというか、35歳までとかいうようになることが多いですよね

だから、その会社が女子社員に求めているのがなにか?ということになるよね。
スキルアップして利益が出せる、みんなをまとめて指導してくれる事ができるのであれば男性も女性も関係ないけどね。

同じ状況で同じ事をしていくなら男性も女性も関係ないということですか?

いや違う、ぜんぜん違うね。特性が違うからね。たとえば丁寧な仕事をするといえば女性の方が、とても丁寧だし間違いが少ない。だから品質検査だとか会計の仕事だとかは、絶対女性の方がいい。くりかえしでも忍耐力もあり、耐える力がある、男性はこんな事やらせたら、いいかげんな事ばかりやりだしてしまう。やさしいし、ていねいで配慮が行き届いた仕事が女性には出来る。

逆に男性の特質はどうでしょう。

男性は基本的に勝っているところは自分からみるとほとんどないね。ただ一つだけ勝っているのは、おおざっぱに物事をつかむことができる、決断ができる、判断ができるというところ。いろいろな条件のなかで、今何をしなければいけないとか、こうしなければいけない、こうするべきだということが上手にできる。逆にそれが、女性の弱点でもある。ただビジネスの世界に置きかえると、決断をするとか判断をするのはマネージャー以上の仕事だから、そんなに重要なポイントではないね。

逆に自分で勝手に判断してはいけない時もありますよね。

うん、そうそう。作業員としては決められたことを決められた通りに機転を利かせてやって欲しいんだけど、女性には機転が難しい。決められたことを決められた通りにやるなら、女性の方が、男性よりはるかに有能。特に営業だね。やさしくて、早くて、ていねいで辛抱強いんだから営業なんかやらせたら女性の方が絶対、分があるね。男性より女性の方が勝つね。

ただ、社会の仕組みがまだ男社会だから、男性でないと話を聞かないというのがあるね。

それからなんだかんだいっても、女性には出産と子育て将来的に老人介護の問題とかを背負っているじゃない。いくら、旦那さんと対等といってもやはり、女性の負担が大きくなってしまい、主と従でいうと主に成らざるを得ないね。男性はその点ビジネスを主にするのが当たり前の風潮、男性社会だからね。家庭のことをこなしながら、仕事をし、会社の期待にこたえることが出来るかだよね。

女性の方がよっぽどいろいろなことを背負って頑張っているんですよね、男性は、いろいろなところから解放され仕事だけやっているというのが現実ですからね。

女性が社会進出して管理職やってて、子育てをやり、家事もやるなんていったら、スーパーマンもいいとこだよね。男性にやれ!と言ったらきっと出来ないね。昼OLで仕事やって、家事と子育てやって両方高い評価もらうなんて、そりゃー無理だよ、よっぽど能力があるんだよね。

だからね、すでに出来上がった企業ではなく、これから成長していく企業に目を向ける必要性が特に重要なんじゃないかな。そうすれば組織の成長に合わせて、そこに働いている有能な女性が自分で自分の働き方を決めていくことができるからね。現に中小企業で成長力があって伸びている企業に有能な女性管理職が多いのも事実なんだから。

女性の働き方も今後変化していきますね。

今後、女性の管理職が採用する側になるとまた変化していくだろうね。今現在は女性の管理職も、正社員で採用するなら男性と考えている人が3割ぐらいいるけれど、考え方や状況は変化していくからね。

男性だとか女性だとかそういうことではなく、本来のその人の能力で判断されるビジネス環境に今後なってくる。そういう意味では対等になってくるね。

お話を聞いているとしっかりと自分の考えを持って、個人としても、組織の中においても、自立するということが非常に大事だと感じました。本日は長時間ありがとうございました。






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